ホテル業界でRPAを使うと何が変わるのか
最近、ホテル業界でも少しずつ
「RPA」
という言葉を聞くようになりました。
ただ、現場ではまだ:
- 難しそう
- IT担当の仕事でしょ?
- うちには関係ない
と思われることも多いです。
今回は、実際にホテル現場でRPAを触ってきた経験から、
「RPAを使うと何が変わるのか」
を書いていきます。
RPAとは、簡単に言うと「パソコン作業を自動化する仕組み」です。
ホテル業界には単純作業がかなり多い
ホテル現場では、毎日同じ作業が大量にあります。
- 予約確認
- CSV出力
- 転記作業
- 売上集計
- 残室確認
- メール送信
- サイト更新
などです。
しかも、多くが:
「毎日絶対にやる作業」
です。
つまり、機械化と相性が良い。
私は最初、それに気づいた時かなり衝撃を受けました。
私が最初に自動化したかった理由
理由はシンプルです。
早く帰りたかったからです。
私は昔から、
- 意味のない残業
- 手入力
- 同じ作業の繰り返し
が本当に苦手でした。
だからいつも、
「これ、人間がやる必要ある?」
を考えていました。
その延長線上で、RPAへ興味を持ちました。
実際に変わったこと
RPAを使うと、まず単純作業が減ります。
例えば:
- CSV取得
- Excel転記
- データ集計
- メール送信
などを、自動で実行できます。
「毎日同じことをやる時間」が減るだけで、かなり心が楽になります。
また、人間がやるより:
- ミスが減る
- 忘れない
- 疲れない
というメリットもあります。
予約チェック改善にも繋がった
私は以前、予約チェック業務を改善したことがあります。
当時は:
- CSV出力
- 目視確認
- 手修正
を4時間以上かけて行っていました。
そこで、Excelや自動化を使い、
4時間→30分
まで短縮しました。
詳しくはこちらの記事で書いています。
でもRPAには弱点もある
もちろん、RPAは万能ではありません。
特にホテル業界では:
- システム変更
- 画面変更
- 仕様変更
がかなり多いです。
そのため、せっかく作ったRPAが突然止まることもあります。
RPAは「作って終わり」ではなく、メンテナンスが必要です。
また、現場からすると:
「ブラックボックス化」
しやすい問題もあります。
誰も触れなくなり、その人しか直せない状態になることもあります。
属人化については、こちらの記事でも書いています。
それでも今後価値は上がると思う
私は今後、
「業務改善できる人」
の価値はかなり上がると思っています。
理由は、人手不足です。
ホテル業界では今後:
- 少人数運営
- 効率化
- マルチタスク化
がさらに進むと思います。
その時、
「人を増やす」
ではなく、
「仕組みで回す」
が重要になります。
AIやRPAを使える人は、「現場+改善」の両方を理解できる人材になれる可能性があります。
RPAは“楽をするため”に使っていい
たまに、
「効率化=サボり」
みたいに言われることがあります。
でも私は違うと思っています。
人間がやるべきなのは、
- 接客
- 提案
- 改善
- 判断
など、本来人間にしかできない部分です。
単純作業に時間を使いすぎると、心も疲弊します。
だから私は:
「楽できる部分は、どんどん楽した方がいい」
と思っています。
最後に
ホテル業界は、まだまだアナログ文化が残っています。
だからこそ、
- Excel
- RPA
- AI
などを使える人の価値は、今後さらに上がると思っています。
ただし、大事なのは:
「技術を見せびらかすこと」
ではなく、
「現場を楽にすること」
だと思っています。
私はこれからも、
「どうすればもっと楽できるか?」
を考え続けたいと思っています。


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