ホテル業界で“会議が長い人”ほど危険だと思う理由
ホテル業界で働いていると、
「会議が長い人」
に出会うことがあります。
そして不思議なことに、会議が長い人ほど:
- 熱量が高い
- 仕事している感がある
- 意識高く見える
こともあります。
でも私は、長い会議が続く組織ほど危険だと思っています。
会議が長いということは、「現場が止まっている時間」が長いということです。
ホテル業界はそもそも忙しい
ホテル業界は、かなり忙しい業界です。
- チェックイン対応
- 清掃確認
- 電話対応
- クレーム対応
- 売上管理
など、毎日やることが大量にあります。
しかも、人手不足のホテルもかなり多い。
そんな中で:
2時間・3時間の会議
が入ると、現場はかなり苦しくなります。
実際にいた“会議が長い上司”
私が以前いた職場にも、かなり会議が長い上司がいました。
特徴としては:
- 話が長い
- 結論がない
- 精神論が多い
- 脱線する
感じでした。
しかも、その上司は:
「もっと効率よく仕事してくれ」
と言ってきます。
私は正直:
「まず会議を減らしてくれ…」
と思っていました。
長時間会議をする人ほど、「他人の時間コスト」を軽視していることがあります。
会議が長い組織は、責任が曖昧になりやすい
長い会議では、色々な人が意見を言います。
すると:
- 責任分散
- 結論先送り
- 誰も決めない
が起きやすいです。
そして最終的に:
「現場判断でお願いします」
になることもあります。
でも、現場からすると:
「じゃあ何の会議だったんだ…」
となります。
現場は“会議後”が本番
しかも、会議は:
「出て終わり」
ではありません。
会議後には:
- 資料修正
- 報告作成
- 共有
- 実行
があります。
つまり、会議時間以上に仕事が増えます。
その結果:
- 残業
- 疲弊
- 現場負担増加
へ繋がります。
私は“短い会議”の方が好き
私は基本的に:
「短く・結論がある会議」
の方が好きです。
例えば:
- 現状共有
- 問題点
- やること決定
- 担当決定
だけなら、15〜30分でもできます。
本当に強い組織ほど、「現場時間」を大切にしている気がします。
会議が長い理由は“不安”なこともある
ただ、長い会議をする人が全員悪いとも思っていません。
実際には:
- 責任プレッシャー
- 不安
- 現場信用不足
から、細かく確認したくなるケースもあります。
特にホテル業界は:
- クレーム
- 売上
- 口コミ
- 事故
など、色々なプレッシャーがあります。
だから、確認したくなる気持ちも分かります。
でも“考える時間”と“拘束時間”は違う
私は:
「考える時間」
は必要だと思っています。
でも:
「全員を長時間拘束すること」
とは別だと思っています。
例えば:
- 資料共有
- チャット
- 事前確認
で済む部分もあります。
今は:
- Excel
- Teams
- Slack
- AI
など便利なツールも増えています。
だからこそ:
「全員集合型の長時間会議」
は減らせると思っています。
効率化とかなり関係している
私は、会議問題も:
「業務改善」
の一部だと思っています。
実際:
- 無駄会議
- 確認文化
- 二重報告
はかなり繋がっています。
効率化については、こちらの記事でも書いています。
最後に
私は、会議そのものを否定したいわけではありません。
でも:
「長時間会議=頑張っている」
みたいな文化は、かなり危険だと思っています。
特にホテル業界は:
- 人手不足
- 長時間労働
- 疲弊
が起きやすい業界です。
だからこそ:
「人の時間を大切にすること」
が、今後かなり重要になると思っています。
私は、「会議を長くする人」より、「現場を早く帰らせられる人」の方が、本当に優秀だと思っています。
